SREM

SREM(スレム)とは?

アスファルトや汚れたコンクリートを手軽にリファインできる、カラフルな高耐久すべり止めコート舗装です。

路面設備舗装の上へ特殊モルタルを塗り付ける工法ですので、アスファルトやコンクリート、タイルなどの舗装はもちろん、金属製の足場や壁面にも施工できます。そして、塗装ではないので、耐久力も高く長期間カラフルな路面を維持できます。

これまでの舗装の特徴

  • 悩み①:インターロッキングや固まる土
    →壊れやすい・割れやすい。車の乗り入れ箇所には不向き。
  • 悩み②:塗料による図柄・すべり止め材
    →時間経過や通行による摩擦で色あせやすく、劣化しやすい。
  • 悩み③:遮熱性・透水性を持った高機能舗装
    →高価で小面積への施工不可。多くは個人向けではない

SREMの特徴

①高耐久なので車両の乗り入れ箇所にも

SREMは高耐久なので、駐車場など車の乗り入れ箇所にも施工できます。ほかにもトラックなどの大型車両が出入りする工場や倉庫などの摩擦劣化が激しい現場にも施工することが可能になりました。もちろん戸建て住宅の駐車場も施工可能です。

「駐車場をタイル張りにしたかったけど、車が乗るところだから……」とあきらめている方は、SREMでタイル張り風のデザインにしてはどうでしょうか。デザインと耐久力の両立はSREMだからできる事です。

②雨の日でも滑りにくい

水場のきれいなタイル貼りや、鏡面仕上げのコンクリート。水に濡れるとすべりやすく、転倒や怪我のリスクがあります。SREMシリーズはすべりにくい素材を利用しているので、転倒防止に優れた威力を発揮します。

タイルやコンクリート、アスファルトのほか、金属製のプレートといったさまざまな素材に施工できるので、工事現場の足場やレストランの厨房など活用シーンは数え切れません。

③10年後も色あせしにくい

一般的なすべり止め塗装は、人や車が乗る箇所ではすぐに色あせて、剥がれてしまいます。それに対しSREMは摩擦による塗装剥がれや色あせに強く、10年たっても施工時の景観・機能を維持できます。高度な左官技術も必要ないため、コテムラ・色ムラなどの心配もありません。仕上がりも綺麗でデザイン性を長期間維持できます。

SREMの種類

SREM ユニ

街を彩りながら、視覚的効果と滑り止めで2重の安全性を確保します。

SREM ユニの施工はこのように進みます
流れ
専用プライマーを塗布し、スレムを塗布します。
流れ
もう一度スレムを塗布します。
流れ
表面保護材を塗布しします。
流れ
約半日乾燥させて完成です。

SREM 御影石風

アスファルトにもコンクリートにも、御影石風の高級感。

SREM 御影石風の施工はこのように進みます
流れ
ベース色を吹きつけます。
流れ
ポイントカラーの2色を順次吹きつけます。
流れ
仕上げに表面保護材を塗布します。
流れ
およそ半日乾燥させて完成です。御影石風(茶系)の表面です。

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